女性らしく・あるいは男性らしくという価値観の変化

私が出会い系サイトを利用して出会いを果たした女性は、実は人妻だったのですが、私は当初、まさか自分のパートナーが人妻であるということなんて知りませんでした。自分で気づけばよかったのですが、残念ながら、出会い系サイトを利用して出会いを求める際にはパートナーに関する情報がどうしても少なくなるので、相手の女性から、実は私は人妻なんですということを教えてもらいでもしない限り、パートナーの立場というものを知ることはまずできません。

ちなみにその女性は、自分が人妻であるということを意図的に隠していたのです。人妻だと知られるのがなんとなく恥ずかしいからというだけではなくて、自分が人妻だということがばれたら、それだけで出会いのチャンスが減ってしまうのではないかというような恐怖心もあったようです。

基本的に若い人たちばかりが集まって利用する出会い系サイトにおいて(私のパートナーとなってくれた女性も十分に若い方なのですが、それでも学生の立場にある男女と単純に比較することは、さすがにできません)私のような女は需要があるのか、ひょっとしたら、自分が人妻である、すでに結婚した女であるということが知られた時点で、もう誰からも振り向いてもらえず、出会いのチャンスがなくなってしまうのではないかという恐怖は常にあったそうです。

私自身が、もし彼女が人妻であるということをはじめから知っていた場合、彼女とこういうかたちでお付き合いしたかどうか、それは確かに分からない部分があります。そもそも私は人妻との出会いを求めて出会い系サイトを利用し始めたわけではありませんからね。

しかしながら、人間は単純なもので、たとえ最初はまったく意識していないきっかけから出会いが始まったとしても、相手のことを本気で好きになったあとなら立場とかそういう些細なことはもう本当にどうでもよくなってしまうものなのです。私自身、彼女が実は人妻という立場の女性であるということを知った時には驚いたのですが、その時にはもうすでに彼女のことを好きになっていたため、彼女がたとえ独身の処女ではなかったとしても、そのことはもう別に気にならなくなっていました。
誤解を恐れずに率直なことを言うなら、別に独身の処女と結婚したところで、自分が確実に幸せになれるという保証があるわけではありません。たいせつなことは、自分が本気で好きになれる女性と一緒にいることだと思います。

最近では、出会い系サイトやアプリを利用して、いわゆるセフレという特殊な男女関係を持とうとする女性が増えたように思います。それは自分が実際にアプリなどを利用していても、セフレ募集中の女性に遭う機会が増えたことからつくづくと感じますし、また、女性たちがアプリを利用する目的が、今と昔では少し違うということは本当に良く指摘されることでもあります。

昔は「出会い系サイトやアプリを女が利用する」というだけで白い目で見られることがあったようですが、しかもその目的がセフレとの出会いということになると、なおさら強いバッシングを受けるのはもう避けられないことでしょう。そう言うのが嫌だと感じる女性がおおいことはかんたんに想像できます。

ただし、男女の恋愛観が変わってきて、一昔前によく言われた、女らしくとか男らしくといった価値観が少しずつ変わってきている以上、出会いアプリを利用して女性がセフレを募集するなんておかしいというふうにみなすことも、やっぱり古臭いのかなというふうには思ったりします。

他人の迷惑にならないのであれば、どういうかたちでアプリを利用しようが、それはその人の自由です。私はアプリを利用してとある人妻と知り合い、しかもその人妻のことを好きになったからこそ、本気でそう思います。

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